三友環境総合研究所では、渋谷区様と連携し、区内の施設・企業等から出るコーヒー豆かすを再資源化するスキームの構築に取り組んでいますが、この度、6月28日付で環境省の「令和6年度食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業等」に採択されました。
排出者様によって乾燥処理させたコーヒー豆かすを原料として、弊社グループ会社の緑産で肥料堆肥化、または三友プラントサービス千葉工場で飼料化します。その後、農家・酪農家様によってこれらの肥料堆肥・飼料を活用して作物・ミルク・加工品を生産いただき、再び排出者様へ提供するといった循環モデルの形成を目指します。