※2024/12/4刊内容(「2024 年度 環境・社会報告書(E-VISION)」 発刊について )となります。
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三友環境総合研究所 研究員 吉澤です。
今号はSPSグループの 「2024 年度 環境・社会報告書(E-VISION)」 発刊のご案内です。
本報告書では「環境」と「社会」活動を中心にSPSグループの 1年間の取り組みを報告させて頂いています。
今年度の「環境・社会報告書」で若手社員がプロジェクトを形成し、情報収集、原稿作成、デザイン会社との打ち合わせ等、全般にわたり推進しました。
今年度の「環境・社会報告書」の注目ポイントを下記の3点ご紹介させていただきます。
- 2050年カーボンニュートラルへの挑戦
SPSグループは70年以上にわたり廃棄物総合事業に取り組み、日本の産業発展を支え、循環型社会形成を推進してまいりました。本報告書ではCO₂の排出削減+吸収活用に関する取り組みなどについてご紹介させていただいております。
詳しい取り組みについては、環境・社会報告書の11Pからの「循環型社会実現に向けて」をご覧ください。
- 食品リサイクル事業
弊社の代表的な取り組み「コーヒー豆かすリサイクル」が進化しています。時代のニーズから問い合わせが増え、再生利用事業計画(食品リサイクルループ)は食品関連事業者しか取り組めない制度でしたが、2023年度からはオフィスから出るコーヒー豆かすの行き先を“廃棄”から“資源循環”へと変える「SAIKAI COFFEE for Office」のサービスを開始しました。
詳しい取り組みについては、環境・社会報告書の18Pをご覧ください。
- 地域社会と連携した取り組み
継続して取り組んでいます、地域の小学校(相模原市立橋本小学校)との活動では、環境学習と合わせた資源回収の取り組みを行いました。総合学習にて6年生が中心となり家庭から廃プラスチックを回収、集めたものから再製品化を行うなど循環型社会の体験ができる教育を行いました。またSPSグループが提供するアプリを活用したIT教育も実施しました。この活動は、さがみはらSDGsアワードにて審査委員特別賞を受賞、テレビ神奈川のニュース番組でも取り上げられました。
詳しい取り組みについては、環境・社会報告書の30Pをご覧ください。
他にも、SPSグループの環境負荷低減の取り組みなど、興味深い内容が凝縮されています。
是非、お手すきの際にご覧いただき、SPSグループのことをもっと知っていただければと思います。
最後に、皆さまのご意見・ご感想を今後の取り組みや報告書の改善に活かしていきたいと考えておりま
す。ぜひ、アンケートへのご協力を宜しくお願いいたします。
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