※2025/2/26刊内容(SANYU通信 55号 「ファーマーズ&キッズフェスタ2025」への出展情報 )となります。
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三友環境総合研究所 研究員 吉澤奈月です。
SANYU通信55号では「ファーマーズ&キッズフェスタ2025」への出展情報をお知らせさせていただきます。
さて、ここでクイズです。
次の「コーヒー豆かすの処理」方法の中で、GHGの排出が少ないのは次のうちどれでしょうか?
- 焼却処理
- 食品リサイクルループによる飼料化
- SAIKAI COFFEE for Office(食品関連事業者以外のコーヒー豆かす資源循環)
※各々、20kgとして計算を行っています。
※日本能率協会コンサルティング様 のご協力によりシナリオ設計から算出を行いました。
正解は 会場で掲出致しますので是非、楽しみにお越しください。
さて 「ファーマーズ&キッズフェスタ2025」 の詳細は以下の通りです。
■開催日時:
令和7年3月1日(土)・2日(日) 各日10:00~16:00(雨天決行)
■開催場所:
代々木公園イベント広場(東京都渋谷区)
■当社区画
67番テント
■イベント詳細:イベント詳細についてはこちらから閲覧できます。
今回は会場に来られた方がより楽しく 「コーヒー豆かすリサイクル」について情報を知っていただける内容になっています。
お子様にも楽しんでいただけるよう、「コーヒー豆かすリサイクル」 の紙芝居、「デニャーズ」(セブン&アイフードシステムズ様のキャラクター) と写真を一緒に撮影するイベント(1日のみ)があります。
また、コーヒー豆かすリサイクルをより知っていただくために下記の事例をご紹介します。
1.既に構築された各社様の事例紹介や現在取り組みを開始している各社様の事例紹介、再生利用事業 計画(食品リサイクルループ)の新規申請にあたってのノウハウ(試験研究制度の活用、物流の工夫など)をご紹介しています。
2.酪農家のご紹介と飼料、肥料堆肥の紹介
コーヒー豆かすを給餌している酪農家のカーム角山様(北海道)、JAクレイン様(山梨県)、酪農王国オラッチェ様(静岡県)、リオグランデ様(静岡県)のご紹介や牛乳を無料配布させて頂きます。コーヒー豆かすからの飼料、肥料堆肥の有用性などもご紹介していますのでファーマーの方も一見の価値があります。
3.新しいコーヒー豆かすの資源循環のご紹介
食品関連事業者以外の方の取組みが出来る “SAIKAI COFFEE for Office” をご紹介します。
環境省の食品廃棄物ゼロエリアモデル事業に選ばれた取り組みです。
4.地域での取り組み
東金市で取り組む、地域循環の仕組みをご紹介します。
5.クイズの正解 コーヒー豆かすリサイクル処理別のGHG検証
クイズにあります①~③の正解が展示されます。
このように、お子様だけでなく環境を考え、これからコーヒー豆かすリサイクルを取り組もうと検討されている方にも情報収集にお役立ちできる内容です。
牛乳や牛乳を使用した食品、お菓子などをご用意しております。
是非3月1日(土)2日(日) 代々木公園へお立ち寄りください。